みなさんこんにちは!
ぶれです!
採用面接の4つのポイント!
ポイント2. 目を見て話そう!
ポイント3. 同じ人間として対等に相手を見定める!
ポイント4. やっぱり大事!笑顔と元気!
ポイント1. 言葉遣いに気をつけよう!
“貴校“と”御校”
みなさん違いは分かっています??
貴校は書き言葉、御校は話し言葉です。
また1人称は必ず私です。
普段から「僕」「自分」「俺」といった言葉遣いをしていると、不思議なくらいアドリブで話すときに出てしまいます!
そしてこれを直すのにはとても時間がかかります…
就活を始めたら、まずは普段の言葉遣いから矯正しましょう!
教員の就活って机上で勉強する時間が多く、一般企業の就活と別物だと考えてしまいがちですが、マナ―については共通です。
書籍等でしっかり学びましょう!
ポイント2. 目を見て話そう!
分かっていても出来ないのが“目を見て話す”こと
採用試験において、面接官は就活生が目を見て喋っているか見ています
面接官に穴が空くほど目を見て下さい
あちら側が目を逸らすまで見続けて下さい
急な質問をされ考える時、どうしても人は視線が動いてしまいます
まずは面接官の首元らへんを意識的に見て考えるようにして下さい
どうしても考える時間が必要な時は、「少し考えても良いですか?」と許可を取ってから長考して下さい!
長考が許される時間は5秒までです
これらも練習が必要です
1度動画を撮ってみてください!
本当にびっくりするくらい目が動いてますから笑
ポイント3. 対等な人間として話そう!
やっぱり採用面接は緊張します!
そんな時、私はこの2つのことを強く意識していました。
・自分が相手を見定め、試す時間でもあること
なぜか採用試験になると、就活生って腰がかなり低くなってしまいます
委縮した状態で自分を伝える事なんて出来るわけありません。
あちらは人手が足りなくて、募集しているんです。
私たちはそこに
「私で良ければ手伝いますよ?」
ってあちら側に提案しているんです。
むしろ私学なんて人手不足で就活生の方が余裕があるんです。
自信を持ちましょう!
やっぱり大事!元気と笑顔!
教員ってやっぱり”安定感とか落ち着きとかって求められるんですよね。
だから、採用面接のときも少し物静かな感じでいこうって勘違いしてしまうのですが…
これは、よくないです。
どうしても元気が無い人っていう印象になってしまうんです
なので、当たり前なんですが元気と笑顔を大切にしてください。
20代前半の方は特にです
“若さ“や”エネルギー“は私たちだけしか持っていない能力です。
元気で笑顔の人と話をして不快になる人はいません
基本的な事ですが、大事にしてください!
2020年度の採用面接でよく聞かれたこと質問リスト
・本校への志望理由
・理想の教員像、理想の学級経営
・教育実習で苦労した事、良かった事
・教育実習を通して何を学んだか?
・大学で何を学んだか?どういう学部ですか?
・何故その大学のその学部に行きたいと思ったんですか?
・部活は何をしていたんですか?
・長所と短所
最低でもこの辺はいつ聞かれてもすぐに答えられるよう原稿を作っておいてください。
しかし、決して原稿を読み上げるだけのロボットにならないでください!
一言一句思い出して喋ろうとするのではなく、キーワードや話の流れを辿って話すようにしてください。
ロボット人間はバレバレです。
ネットの記事を見ると、よく時事的な質問に対策するよう書かれていますが、私は一切聞かれたことありません。
公立では分かりませんが、私立では国の政策や時事的な問題に関する知識は問われません。
よくある意識的な勘違い①質問を怖がる
自分の回答に対して、面接官は質問を投げかけてきます
細かい質問だったり、抽象的な質問だったり…
この時就活生の頭をよぎるのが「うわっどうしよう…」という気持ちです
しかし、そもそも自分に興味が無ければ質問なんてしてこないですよね?
相手も自分の事を知りたいんです。これはピンチではなく”チャンス“です!
完璧に上手く答える必要なんてありませんから、真摯に自分を伝えようとして下さい!
よくある意識的な勘違い②答えるのに必死
聞かれたことだけに必死に答えるのが採用面接ではありません!
質問に対する回答、その回答に対する更なる質問をされた時は、あちらがそのトピックに興味がある証拠です
あちら側とのキャッチボール、会話が膨らみ更に質問が来るように、なるべく具体的に、新しい情報をたくさん提供しましょう!
面接官に聞かれる答えづらい質問リスト
・今、何校受けてますか?
・ちなみに何処の学校ですか?
・今までどのくらい受けましたか?
・もしうちの学校が内定を出したら、どうしますか?
・スケジュールはどんな感じですか?
あなたがもし専任、もしくは常勤枠で応募しているなら、1つ目の非常勤を勧めてくるパターンは必ず断ってください

これで大丈夫です!
新卒であろうと、本当にあなたが欲しいと思ったら、学校側は迷いなくあなたを専任、常勤で採用します
自分を安売りしないで下さい!
学校側はとにかく就活生がどんな学校を受けてるか知りたいんです
そして早く、確実に人員を確保したいんです
“現在何校受けているか“は素直に答えてもいいと思いますが
学校名を言うのはやめましょう。
学校側は受けている学校から品定めをしようとしてきます
聞かれたら、

こう答えることによって、あなたが良識のあるしっかりした人間であることをアピール出来ます!
内定に関しては

これで大丈夫です!
採用スケジュ-ルは学校側もはっきりと情報開示してくれませんから、分かる範囲で答えるだけで大丈夫です。
良くないのは変に良く見せようと嘘をついたり、しっかり答えられないことです
分からないものは分からないですし、答えたくないものは答えたくない意思をやんわり伝えましょう。
まとめ
採用面接は練習が必要です
友人、大学関係者、仲介業者を利用してしっかり対策を行いましょう!
もちろん慣れも大切ですから、積極的に受けていきましょう!
面接についてはこちらの記事もご参考下さい!

それでは今日はこの辺で!
ぶれいくっ!