「教員の志望理由、面接でどう話そうかな….」
「色々ありすぎて何から話そうか……」
そんな風に感じたことありませんか?
本日のテーマは教員の志望理由の書き方!
4つのポイントを教えちゃいますッ!!
教員の志望理由!4つのポイント!!
2. 長くてもいいから、『 想い 』を言葉に
3. 『 エピソード 』+『 想い 』でワンセット
4. 教育に関わりたい理由→教員になりたい理由→その科目を教えたい理由の順で話そう!
結論、この4つのポイントを元に作成してください!
以下で各項目について解説しちゃいますッ!
レッツゴー!!
Point 1 嘘や脚色はいらない!
そこのあなた!
「綺麗な志望理由を作らなきゃ…」
「謙虚で純粋で真面目な人間にならなきゃ….」
「教員っぽくならなきゃ….」
そんな風に思ってませんか?
じつわ私もそうでした….
(初期の志望理由)↓↓
私は英語という言語を通して学んだ文化、価値観に救われました。
高校の時、カナダから来た外国人の方と出会い、その人との価値観の違いや文化の違いに感銘を受けました。
世界にはこんなにたくさんの考え方があるのだと学びました。
これからの時代を生きる子供にも、英語を学び、異国の文化や価値観に触れる楽しさを伝えていきたいと思い、教員を志しました。
初期は教員というより、科目に焦点を当てて述べていました
これらを話していく上で、やはり詳しく突っ込まれるんですね
そうなるとすぐボロが出るんですね、笑
(だって超ウソですもん….笑)
そんで
「こいつ本当の事喋ってないな-」
って勘付かれる
これは本当にあります
この状況は非常に苦しいです
中には完璧に嘘で演じきれる人もいます
しかし、勘違いしないでください
学校側は別に『 完璧な人間 』が欲しいわけではないのです
むしろ教育現場には『 完璧な人間 』『 スター 』はいらないです
『 優れた考え方や能力 』よりも、『 協調する力 』の方がよっぽど重要です
素の自分を飾ることなく伝えてください!
その方が気持ちも伝わります
話し方すら変わります
『 綺麗なエピソード 』
『 教員っぽいエピソード 』
これらは不要です!!
Point 2 長くてもいいから、『 想い 』を言葉に!
志望理由は簡潔に言いましょう!
とても大切な事です
しかし勘違いしないで下さい
短く話さなければいけないわけではありません
長くて全然良いんです!!
当たり前だと思いませんか?
「 教員になりたい 」
その想いを語る上で、それぞれ特別な思い入れがあるわけです
長くなって当然なんです
熱意を伝えようとして下さい!!
しかし、決してひとりよがりにならないように!
無駄は省きましょう
その想いが1番分かりやすく伝わる言葉を選んでください!
『 想い 』に関連するとても大事なこと…
それは…
↓↓
Point 3 『 エピソード 』+『 想い 』でワンセット
想いを伝える上で、具体的なエピソードは必ず入れましょう!
格段に分かりやすくなります!
「このような経験をしたからこのように想った」
そしてエピソードはなるべく具体的に!
『 安心できるクラス 』
『 絆作り 』
などの抽象的な言葉は避けましょう!
使うならばそれが何か聞かれた時に、自分の言葉で説明出来るようにしときましょう!
Point 4 教育に関わりたい理由→教員になりたい理由→その科目を教えたい理由
教員の志望理由の公式です!
色々試してみましたが、この流れが一番良いです!
以下で私の教員志望理由を公開しますので、実際に見てみましょう!
大公開!!私の教員志望理由!!
私が教員を志望する理由は、主に2つあります。
1つ目は、私がNPO法人のインターンシップでフィリピンに行った時の事です。
私は現地のスラム街で貧困などといった社会問題に多く直面しました。
それと同時に、社会の中で教育が果たす役割の重要性について学びました。
貧困と教育は密接な関係にあるのです。
社会の中で重要な役割を果たす教育に、是非携わりたいと、その時強く思いました。
2つ目は、一年間オ-ストラリアにワ-キングホリデ-に行った時の事です。
様々な人種の方が住むオ-ストラリアでの就労を通して、働き方、生活に関する価値観や文化を学びました。そこには日本とは違った、興味深く、素敵な考え方がたくさんあり、私自身とても影響を受けました。
元々英語が得意で、塾講師をしていた私は、英語を教える事が好きでした。
英語を学ぶ楽しさを教えたいというのはもちろんのこと、異国の文化や価値観を受容する楽しさもまた、教育現場で伝えていきたいと思い、英語科の教員を志望するに至りました。
以上になります。
※実際にツッコまれたこと(おまけ)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世の中に教える仕事はたくさんあります
塾や予備校講師、大学の教授だってそうです
教員の志望理由作成の際は
・何故教員という仕事なのか?
・何故その科目を教えたいのか?
これらについて真剣に考えてみてください
そして今日紹介した4つのポイントを押さえながら作成してみてください!!
それでは今日はこの辺で!
Break!!