人生は常にアップデート!
どうもぶれです!
近年、教育のICT化が推し進められ、今後パワ-ポイントなどを使った授業は必須になっていくでしょう。
「パワ-ポイントで授業をしたいけど、みんなどうやって授業を作っているの?」
生徒に「パワ-ポイントが見づらい」と言われた
今この記事では今すぐ使えるパワ-ポイント作成時に使えるテクニックを紹介していきます!
文字の大きさは48
圧倒的に見づらい原因となるのがこの文字の大きさです。
私はいつも48で作成してます。
もっと大きくても良いと思います。
文字を小さくして1つのスライドにたくさん書こうとするのはやめましょう。
1つのスライドに情報量が多すぎるというのも、パワポが見づらくなる原因の一つです。
フォントはcentury
特に英語科のみなさん。
確かにポップやゴシック体なんかは比較的丸くて見やすいものがありますが、英語の表記としては良くありません。
一番左がcenturyです。
ものによってはこの「アイ」が「エル」の小文字に見えてしまいます。
迷っているならcenturyが一番見やすく表記も美しいです。
色は緑や水色を使う
授業には視覚的な効果がとても有効です。
是非、色を駆使していくべきなのですが、ここでおススメなのが「緑色」「水色」です。
特に「水色」が良いでしょう。
色彩心理学的に以下の効果があります!
「緑色」にはリラックス効果
「水色」には集中力を高める効果
逆に「赤色」なんかは人を興奮させる効果があり、集中力を削いでしまいます。
英語科は4線を使う
中学生なんかは特に大事だと思います。
4線が書いてあるパワ-ポイントを作成し、使いましょう!
一気に見やすくなりますし、ノートも取りやすいです!
1つのスライドに3~4行程度
新しい情報が多すぎないように、1つのスライドには3~4行程度にしましょう!
隙間には記号や写真などを使って視覚的に分かりやすいものに仕上げましょう!
文字は太字+シャドウ
太字+シャドウを全ての文字に適用すると、1番後ろの子でも文字がだいぶ見やすくなります。
面倒ですがやっておきましょう!
細かくアニメーションを付けるなら新しいスライドへ
アニメーションをつけるのはいいですが、1つのスライドに使いすぎないようにしましょう!
授業者の管理が難しくなります。
授業をしていて、「あれ、次は何の文字が出てくるんだっけ」ってなってしまうと、非常に喋りづらくなります。
だったら思い切って次の新しいスライドに移行しましょう。
文字はあまりアニメーションで動かさず、写真や図、記号にアニメーションを付けるのが良いでしょう!
台本はスライド6枚を印刷
印刷の設定で、6枚のスライドを1ぺ-ジに印刷し、台本代わりに使いましょう!
どのスライドでどんな例え話を言うか、どんなネタを言うのか、ポイントだけ書いておくのがコツです。
まとめ
パワーポイントでの授業について賛否はありますが、板書の時間が大幅に削れるため、生徒への個別対応にはもってこいです!
この特性を生かすためには是非、クリックでスライドを進めることが出来るポインタ-の購入をお勧めします!
ちなみに僕はコレを使ってます…!
たった2400円で買えちゃいます!
それでは次回の記事でお会いしましょう~!